タカノハダイ



幼魚は基本的に浅瀬の岩礁などに生息しますが、成長するにつれ深場へ移動します。
エビ等甲殻類を主に食しますが、雑食の為、虫エサや海草にも反応します。
水温が下がり出すと海草を食べない為、臭みが抜けて磯臭さが消えるので旬は秋から初春にかけてです。
逆に磯臭さが残る時期は外道扱いされ、ほぼ持ち帰る釣り人はいません。
狙って釣る事はかなり難しいですが、潮どまりの際によく釣れる魚なので満潮、干潮の際に狙ってみてください。
逆にこの魚が釣れれば、その時間は下層でほぼ潮の動きが無い事が確認出来ます。
取り込みの際や調理する時には毒はありませんが背びれの棘に注意を。
食)刺身、煮付


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