サバ



<中層狙い(胴付き)、サビキ、ジグサビキ>
夏から秋にかけ接岸してくる回遊魚で
堤防から釣れるものでも大きいものは40cmを超えます。
エビや虫エサ、小魚等なんでも捕食し、警戒心はありません。
針掛りすると横に走り仕掛けを引っ張っていきます。
2本針以上(サビキ等)の仕掛けでで2匹以上かかると間違いなく仕掛けが絡むので
サバが掛った時は一匹ずつ取り込みましょう。
(サビキの場合は常に糸(仕掛け全体)をピンと張った状態で魚を外さないと一匹でもすぐ絡まります。)
小型でも同様の勢いで横っ走りするので楽観は禁物です。
釣り上げた後も激しく振動し、体表にあるヌメリや針掛りした際の出血など
まわりにまき散らすので、取り込み場所にも注意して下さい。
エラの下側から上に向かって首を折るいわゆる”サバ折り”をして締め、
クーラー内で暴れるのを防ぎましょう。
食)焼魚、煮付等


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