イトヒキハゼ
体長15cm程になるハゼの仲間でテッポウエビと共生し、主に砂泥底に生息します。
投げ釣り等の外道として知られ、概ね魚体が小さい為、あまり歓迎されませんが
マゴチ釣りの生き餌として重宝されます。
なんにでも噛みつき、針を外す際にも指を噛みにくるのでテカミとも呼称されますが、
実際には小さい上に、鋭い歯もないので警戒しなくても痛くありません。
前述した様に概ね小ぶりなので食すには向きませんが、
他の底物同様、味はまずくありませんので
小型のガッチョ同様のさばき方で頂くことができます。
食)唐揚げ、天ぷら等
戻る